まなぼっと - 静岡県生涯学習情報発信システム

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1 しずおか県民カレッジとは

豊かでゆとりに満ちた生涯学習社会とは、「学校だけでなく、生涯にわたって学び続け、その成果が正当に認められる社会」といわれ、等しく私たちが求める社会です。社会教育で学んだことが、社会全体で認められ、これを生かす機会が十分に準備されていたら、多くの方々の学習への励みや生きがいになることと思います。
 そうした社会の実現に向けて、静岡県教育委員会では平成8年度に「しずおか県民カレッジ(学長:静岡県知事、副学長:静岡県教育委員会教育長)」を開設し、県民の皆さんの学習支援をしています。

この「しずおか県民カレッジ」は、連携講座からなります。連携講座とは、市町、大学、高等学校、専修学校、各種学校、公民館、民間教育事業団体、NPOなどが実施する社会教育関係の講座のうち、「しずおか県民カレッジ」に登録された講座を連携講座といいます。

2 しずおか県民カレッジのしくみ

(1) 講座の選択

○講座の分類について

 「しずおか県民カレッジ」の講座は、次の8部門に分類されています。

部門 1 ふるさと生活学 2 ふるさと社会学 3 ふるさと文化学 4 ふるさと地域学
目的別 健康・福祉・食 社会・経済 文化芸術 地域・郷土・歴史
(からだ・いのち) (くらし・よのなか) (アート・スポーツ) (まちづくり・ふるさと)
内容 健康で豊かな生活を送るための講座 社会の様々な課題について学ぶ講座 文化、芸術、競技スポーツ、ダンス、趣味などについて学ぶ講座 地域の歴史、文化、自然、地域づくりについて学ぶ講座
例:家庭教育、ボランティア、カウンセリング、福祉、医療、食、エクササイズなど 例:政治、経済、経営、マネジメント、金融、法律、社会学、共生、男女共同参画社会など 例:文学、各種スポーツ、各種ダンス、音楽、美術、工芸、カメラ、料理など 例:歴史、文化、フィールドワーク、まちづくり、観光など
部門 5 ふるさと国際学 6 ふるさと情報学 7 ふるさと環境学 8 ふるさと総合学
目的別 国際理解 科学・情報 環境・防災 いくつかの分野にまたがるもの
(ワールド・外国) (ものづくり・パソコン) (エコ・災害)
内容 国際理解や国際感覚を養う講座 科学技術が発達した社会で求められる専門的技術を学ぶ講座 環境について学ぶ講座 総合的に、いくつかの分野・領域にまたがり学習する講座
例:外国語学習、国際交流、国際問題など 例:パソコン、IT、ものづくり、工学など 例:環境問題、環境保全、リサイクル、防災など

(2) 入学手続き

受講したい講座を見つけたら、開催している実施機関に直接問い合わせ、受講の申し込みをしてください。
実施機関から受講が許可された時点で、県民カレッジに入学となります。受講手帳は、実施機関や静岡県総合教育センター生涯学習推進班でお渡ししています。
入学手続き

(3) 受講・単位認定

受講・単位認定
「学習の記録」の記入方法(受講手帳 7頁)
しずおか県民カレッジ連携講座を受講し、修了した場合に記入します。
下記の例を参考にして「学習の記録」に講座名、単位数、累計数を記入してください。

(例)○×市教育委員会で○年4月10日から○年10月16日実施、しずおか県民カレッジ
   連携講座「市民教養講座」を受講し、12単位を修得して修了した。
受講単位認定例

(4) 称号授与

称号授与
○称号について

 連携講座の各講座に共通の単位を設け、どこで学んでもその実績に応じて、称号を授与いたします。

修得単位 100単位 300単位 500単位 1000単位
称 号 ふるさと学士 ふるさと修士 ふるさと博士 ふるさと名誉博士

○称号申請の仕方

累計数が100単位、300単位、500単位、1000単位になりますと、それぞれの修得単位に応じた「称号」が授与されます。
「称号」を希望される方は、受講手帳30頁以降の「称号申請書」と奥付に必要事項を記入し、受講手帳をしずおか県民カレッジ事務局までお送りください。
なお、受講手帳と称号を返送するために、学士・修士を申請の方は、140円切手、博士・名誉博士を申請の方は、205円切手(手帳を2冊同封する場合は250円切手)を同封してください。
(郵便料金は、H26.4.1変更後の料金です。)
各称号申請に返信用封筒は不要です。
※しずおか県民カレッジ事務局の連絡先は、この受講手帳の奥付に記載してあります。

しずおか県民カレッジQ&A

しずおか県民カレッジに入学するにはどうしたらよいですか。
HP上に掲載されている「しずおか県民カレッジ連携講座一覧」を見て、希望する講座に受講を申し込み、許可された時点で「しずおか県民カレッジ」入学になります。
「しずおか県民カレッジ連携講座一覧」はどこで見ることができますか。
ホームページ「静岡県生涯学習情報発信システム」で公開しています。
入学するには、何か条件がありますか。
県内に在住の方であれば、どなたでも入学できます。学習の実績を積みたい方、称号を励みとしたい方など、どんどん申し込んでください。
受講料はいくらですか。
しずおか県民カレッジ受講手帳は無料ですが、講座によっては、受講料や教材費などの実費を徴収する場合があります。
一覧表をご覧になり、直接実施機関にお問い合わせください。
居住地と異なる市町が実施している講座を受講したいのですが。
市町が主催する講座は、当該市町の在住者か勤務者に限られているもの、優先されているものがありますので、実施機関にお問い合わせください。
県の機関、大学・高校等の教育機関、民間教育事業団体が主催する講座については、居住制限はありません。
単位の認定はどうなりますか。
実施機関が講座終了後、おおむね7割以上の出席で修了と認め、その講座の全単位が認定されます。
単位取得の認定や累積修得単位数の証明はどうやって行われますか。
単位認定後、『受講手帳』の学習の記録に記入してください。この手帳が累積修得単位数の証明になりますので、手帳は大切に保管しておいてください。
いつ卒業ですか。
生涯にわたる学習を目標にしていますので、卒業はありません。
しずおか県民カレッジに入学すると、どんなメリットがありますか。
連携している県内の様々な機関が実施する講座は、共通の単位制度をとっていますので、どんな講座を受講しても一様に評価され、希望者には学習の実績によって学長(県知事)名で「ふるさと学士」「ふるさと修士」「ふるさと博士」「ふるさと名誉博士」の称号が授与されます。
ふるさと学士・修士・博士・名誉博士の称号にはどんな意味があるのですか。
それぞれの称号は、しずおか県民カレッジに連携している講座での学習実績に応じて授与するもので、大学においての学士課程、修士課程、博士、名誉博士課程を修了して認定される学位とは、異なるものです。資格としての称号ではなく、生涯学習の一つの目標としての称号ですから、活躍している方もいます。称号には、授与された方々に地域のリーダーとしての活躍を期待する意味も含まれています。
実際に講座を実施するのは、どのような機関ですか。
大学、短期大学、高等学校、各種学校などの学校、市町の教育委員会、公民館・図書館などの社会教育施設、それに民間の教育事業団体も連携しています。
ふるさと学士・修士・博士・名誉博士の称号はどのように申請すればよいですか。
受講手帳6頁の「称号申請の仕方」をご覧になり、手帳と返信用切手をしずおか県民カレッジ事務局までお送りください。
しずおか県民カレッジについての問い合わせ先はどこですか。
しずおか県民カレッジ受講手帳の奥付に記載してあります。