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2010年11月29日(月) たんけん隊
リッキーが多利野冒険学校の「木登り体験」を見学してきたよ
 こんにちはレポーターのリッキーです。
 今回、ぼくは、11月14日に静岡県立森林公園で行われた「木登り体験」を取材してきました。この「木登り体験」、企画や指導を「多利野冒険学校(たりのぼうけんがっこう)」のスタッフの方がしてくれました。

 みなさん、木登りってしたことありますか。なんと言っても、木に登るわけですから、安全第一!!しっかりとロープを取り付けて行いました。
 ちなみに8の字しばりっていうしばり方をするんですが、わかります??ぼくも知らなくて、子どもたちと一緒に、スタッフの方に教えてもらいました。丁寧かつ優しく教えてくれたので、みんなうまくしばることができました。

多利野冒険学校1

 このあと、木登り始め!とはいかず、その前に、「注意すること」をしっかり聞きました。

多利野冒険学校2

 身を守るためのロープを付け、注意するべきことを頭に入れ、いよいよ「木登り」です。どの子も、自分が行けるところまで登っていきました。中学生の子などは、木のてっぺんまで登りました。

多利野冒険学校4登り始める子ども
多利野冒険学校3けっこう上まで登っていますね

 取材中、ぼくは、多利野冒険学校さんのホームページには、書いてあったことを思い出しました。
冒険は「本気で自分と向き合う体験」「度胸」「慎重さ」「勇気」が必要です。「仲間」が必要です。 
 まさに、子どもたちは、「木登り」を通して、「自分と向き合い」、「度胸」や「慎重さ」そして、「勇気」を養ったんじゃないかと思います。そして、一緒に登った「仲間」、励ましあった「仲間」の大切さも・・・。
 
 大いに木登りを楽しんだため、あっという間に時間が過ぎました。どの子の顔にも「満足感」が表れていたのがとっても印象的でした。きっと、木登りを通して「感動」や「自然への感謝の気持ち」も味わったことと思います。
 たくさんのことを学んだ「木登り体験」だったと思います。