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2011年10月31日(月) たんけん隊
もっちが「子ども自然楽校・パクパク菜園す」の見学に行ってきました!
こんにちは!レポーターのもっちです。
今回私は、「子ども自然楽校・パクパク菜園す」の活動を取材に行ってきました。

活動場所は浜名湖ガーデンパークです。心配していた雨も降らず、快晴で暖かい1日でした。
今回は、以前植えた野菜を収穫し、次に収穫する冬野菜の苗を植えます。
まず、体験学習館に集合して説明を聞き、そのあと畑に移動しました。
ガーデンパークではちょうどコスモスが見ごろでした。満開のコスモスの横を通りながら畑に向かいました。
さらに、『オータムフェスタ』も行われていて、パーク内のいろいろなところに、『ハート』が隠されていました。
その『ハート』をみんなで探しながら畑に向かいました。

畑に着くと、帽子をかぶり、軍手をつけて準備万端!
まずは、しそ・ゴーヤ・ピーマンの収穫をしました。
収穫しながら、バッタやてんとう虫などいろいろな虫を見つけ、子どもたちは大歓声をあげていました。

自然楽校1
 
収穫が終わると一休み。
畑に向かう途中で拾ってきた木の枝を使って、みんなで『バッタ釣り』をしました。
畑の横を通った人たちは、畑で何が釣れるのか不思議そうでした。バッタが釣れるとみんなとても大喜びでした。
自然楽校2
 
次は白菜の苗を植えました。先生に教えていただいた通り、丁寧に優しく植えていきました。みんなの植えた苗が、大きく育って収穫できるといいですね。
自然楽校3
 
自分で植えて、育てた野菜を自分で収穫して食べる!きっと、その野菜はとてもおいしく感じられると思います。野菜のことがもっと好きになるかもしれません。(野菜を苦手な人も、好きになるかもしれませんね。)
参加した子どもたちは、畑の中での活動で、野菜を育てることについて学んでいました。それだけではなく、畑の中の昆虫についても知ることでき、
まさに楽しみにながら学ぶ「自然楽校」でした。
大喜びの子どもの笑顔に、「学ぶって本当に楽しいものだ!」という気持ちが表れていると思いました。