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2011年12月10日(土) たんけん隊
「みしまっ子里山体験塾」収穫祭へ行ってきました!
こんにちは。レポーターの「のってぃ」です。
今回は、三島市で行われた「みしまっ子里山体験塾」の収穫祭をレポートします。

「みしまっ子里山体験塾」は、第1回目の畑を育てようから始まり、今回は4回シリーズの最終回になります。
今まで育ててきたサツマイモやサトイモ、大根を収穫しました。
力仕事もやる気MAX!!
また、大切な畑の栄養の『堆肥作り』も教わりました。
みしまっ子1
そして、収穫した大根を使ってのお昼ご飯作りです。
収穫した野菜を丁寧に水洗いします。
今日のメニューは、「大根の味噌汁」「里芋の塩ゆで」「焼き芋」です。

私は、「焼き芋」を担当した子どもたちと活動しました。
子どもたちは、サツマイモを斜めにして上手く全体が覆うようにしていました。
その他の調理を担当した子どもたちも、包丁をどんどん使って慣れている様子が見られました。

ついに、すべてのメニューが完成しました。
「いただきまーす!」
みんな、自分たちが作ったということで、おいしさ倍増です。
また、食後の片付けでも、班の子どもたちが自分たちで役割分担をして、手際よく片付けていました。
ここでも、子どもたちのたくさんの笑顔に出会えました。

子どもたちの笑顔も素敵でしたが、
その子どもたちの体験を支えるスタッフのみなさんの力のすごさを感じました。
事前準備やリハーサルなど、綿密な計画。
当日のスタッフ一人ひとりがそれぞれの視野で子どもたちの体験をサポートし、
役割を果たしている姿に感動しました。
全力で学ぶ子どもたち、
そして、専門的知識をもち子どもたちを指導する三島人(みしまんちゅう)の方々や全体を管理する三島市教育委員会の方々。
「みしまっ子体験塾」は、子どもから大人、そして地域全体で作り上げられている素敵な学びの場でした。