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2012年01月24日(火) たんけん隊
まっつんが、県立美術館の「粘土開放日」を取材しました!
まっつんが、県立美術館の「粘土開放日」を取材しました!

県立美術館の「粘土開放日」が、
12月からゆうゆうポイントラリーの対象講座になりました。
1回の定員が80名の講座に、
多いときは、100名以上の方が朝早くから並ぶほど大人気の講座です。
粘土1
1トンの粘土を使った自由制作では、
すぐに家族の「協力体制」が見られました。
「あれをやって」「こうして」と言わなくても、
家族で協力して作業に取り組む姿がありました。

中には、
子どもの身長よりも高い作品を作り上げる家族もいます!
制作の途中には、プロの美術家さんから
ちょっとしたテクニックまで教えてもらえます。

何を創ろうか分からなくて困っている子はひとりもいませんでした。

参加した子どももおとなも、
自分の
思うがままに、
思い通りの大きさで、
思いをこめて
創っているようでした。
粘土2
開始から終了まで、
真剣な眼差しでひたすらに何かを作り続ける姿は、
まさに自分の世界にひたっているようでした。

観賞の時間には、
お互いに作品を認め、ほめ、達成感を感じていたように見えました。

入室の際貸してもらえる一人1枚の“ヘラ”と
家族に1本の“切り糸”という道具を使い、
自分の体を使って創り上げる時間は素敵なこと間違いなし!!
リピーターが多いのも“なるほど!”うなずけます。