「こうちゃん」が、田貫湖ふれあい自然塾(富士宮市)の「自然塾お正月スペシャル」を取材しました。
この講座は、1月1日から3日にかけて開催されているもので、1日に取材に行ってきました。 今日の目玉はなんといっても、「大もちつき大会」です!
木でできた杵で、まず臼に入っているもち米をすりつぶし、もちをついていきます。重たい杵でおもちをつくのは大変。子どもたちは力の限りがんばります。 「昔はこうして、臼と杵を使っておもちをついていたんだね」「機械でついたおもちと味はちがうのかな」そんな話をしている親子の姿や、昔のもちつき体験を子どもたちに話してくれるお年寄りの姿も見られ、臼と杵を使ってのもちつきは、子どもたちにとって、身近なものに感じられたのではないでしょうか。 ついたおもちは、あんこやごまをつけていただきました!

室内では、昔ながらの遊びが体験できました。ベーゴマ体験では、親子3世代が挑戦している姿やおじいさんが孫に教えている姿が見られました。 また、巨大カルタを使った「カルタ大会」も行われていました。子どもたちは、いつもと違うカルタに興味津々。手を頭の上において、読み手に耳を傾け、集中します。子どもたちの「ハイッ!」の元気な声があがっていました。

昔からつづくお正月を子どもたちに知ってもらいたい、ということで、田貫湖ふれあい自然塾では、こうした催しが行われていました。カルタや羽根つき、福笑い、剣玉、ベーゴマといったものは、体を動かして、頭を使って楽しむお正月といえるでしょう。
子どもたちが夢中になっている姿がとても素敵でした♪
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