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2014年10月14日(火) たんけん隊
「まきのはら水辺の楽校」の活動レポート

こんにちは!レポーターのtomoです!9月21日(日)に牧之原市の萩間川で「まきのはら水辺の楽校」が実施されました。自然環境のサイクルや食育を学ぶこの活動は、1年間を通して稲作体験や釣りなどの水辺体験を行います。今回は萩間川で釣りをするという活動でした。約15人の子どもたちとその保護者が参加していました。釣りや、釣った魚の名前を聞くなど、普段学校ではすることのできない活動に子どもたちは集中して取り組んでいました。前回に引き続き、2回目の釣りの活動だったので、子どもたちは慣れた手つきで、とても多くの魚を釣り上げていました。なんと20匹以上ものハゼを釣っている親子もいました。最後に先生から今回釣った魚や萩間川に住んでいる生き物はきれいな川にしかいないということ、そして、その数がだんだんと減っていることを、子どもは教えていただきました。それを真剣なまなざしで聞いていた子どもたちは、生き物のために川をきれいに保つにはどうしたらよいかという先生からの問いかけに、「ゴミをポイ捨てしない」や「ご飯を残さない」などの発言をしていました。そこには川をきれいに保とう、自然を守ろうという姿が見られました。今回の活動で、釣りをすることの楽しさはもちろんのこと、改めて自然を守ることの大切さを学び、子どもにとっても私にとっても有意義な日となりました。みなさんも、ぜひ親子で参加してみませんか。