浜松学院大学では、年2回、専門家や現場で活躍されている先生方を招聘し、発達障害についての新しい情報や学びの場を提供しています。2013年から始まった講座も、今年度で10年目を迎えました。 令和5年2月11日(土)に、今年度2回目の講座を対面とオンラインで行い、73名の方にご参加いただきました。 1.『次に、臨床家が一番初めに見分けた方がいい「障害(特性)」②-記憶力障害-』 2.『発達支援~子どもの「困り感」への寄り添いと自己受容について~』 3.『児童発達支援と地域のつながり』 4.『気になる子どもの理解と切れ目のない支援』 参加者の方から、次のような感想をいただきました。 ・新たな情報を得て、日頃の自分の指導を振り返ることができました。今後、職場の仲間とこの情報を共有して、子どもにとって良い環境作りに努めていきたいと思います。 ・実践的で具体例や対応策がはっきりしてとても良かったです。 ・専門的な内容でしたが、とても分かりやすく、職場で実践してみたいと思いました。 ・自分がしてきた支援が間違ってなかったと安心しました。 また、今日の勉強が後輩育成につながるように、どうしてこの支援法になるのか、理論を元に話せるようになりたいと思いました。
次回、第20回発達障害児指導法基礎講座は、令和5年9月に開催予定です。 |
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