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2009年06月01日(月) たんけん隊
メイさんレポート「大むかしのアクセサリー『ガラス玉』をつくってみよう」
 「ゆうゆうnet探検隊」のメイです。
 今日はね、浜松市博物館で行われた「大むかしのアクセサリー『ガラス玉』をつくってみよう」についてレポートします。
ゆうゆうnetミニ看板
 このガラス玉、弥生時代や古墳時代の遺跡からも発見されているというからビックリ!!それを、古墳時代の作り方に近い方法で、作っちゃおうという講座でした。
 ガスバーナーでガラスを溶かし、それを別の棒にまきつけて作るという方法なのですが、子どもだけでというよりは、親子で、あるいは家族と一緒に作っている子どもが多かったように思います(見ていると子ども以上に大人の方がハマッていました(笑))。
ガラス玉をつくろう1
 メイもやってみたのですが、見ているのとやってみるのとでは大違い。形が上手に整わないし、よくばって大きな玉をなんて考えると失敗(トホホ)。途中で作戦を変更し、ちっちゃい玉をたっくさん作りました。

 ガラス玉を冷ましている間、展示物を見ていると、展示してあるガラス玉の前で、「大昔に、こんなきれいなガラス玉を作ったなんて信じられない。」「すごいよね。」などと会話している家族がいました。
 体験したからこそ、簡単には作れなかったからこそ、出た言葉なんだろうなぁ、体験したからこそ、弥生時代・古墳時代に作られた「ガラス玉」の価値に感動できたんだろうなぁと思いました。

 最後に、メイが作ったガラス玉を、これまたメイが作ったまが玉といっしょにお見せしますね。
まが玉についたガラス玉