りっちょんが「浜松の手もみ製茶体験 ~おいしいお茶を作ってみよう~」をレポートしま~す!
        
          
            
               こんにちは!レポーターのりっちょんです。  10月18日に浜松市博物館で行われた「浜松の手もみ製茶体験~おいしいお茶を作ってみよう~」に行ってきました。  今回は特別講師である浜松茶手揉保存会の方々に静岡県の無形文化財にも指定されている手揉製茶の工程を教えていただきました。  まず、 1 茶ぶるい 2 回転揉み 3 重回転  4 中上げ(玉とき) 助炭の清掃 5 揉み切り 6 でんぐり 7 こくり 8 乾燥(最低45分)
   説明を聞いた後、早速製茶作りスタート!!  2つのグループに分かれて作業を行いました。今日の講座のために用意された茶葉はなんと4キロ!この茶葉が最終的に1/5の重さになるなんて・・・びっくりです。
   はじめに茶葉を何度も何度も丁寧に揉みました。まだ、茶葉に水分が含まれていたときは「手がべたべたする~」と言っていた子どもたちも、だんだんと揉み続けていくうちに「手がつるつるになった!さらさらしているよ!」と茶葉の変化を実感しているようでした。
   午前中に一度作業に区切りをつけ、午後からまた作業の開始です。茶葉は何度も手揉みを繰り返すことによって表情を変えます。はじめは青々としていた葉も手揉みを繰り返すことで色は濃くなり、形が整えられ、私たちが普段目にしているような茶葉になります。はじめは慣れない手つきで手揉みしてた子どもたちも、繰り返すことで手揉みの方法をすっかりマスターしていました。手揉みの回数だけ愛情も込められるのだなと感じました。
   最後に自分たちが作ったお茶を美味しくいただきました!自分たちで作ったということで格別な味がしました。普段できない体験だからこそ楽しさも倍になり、また手揉製茶作りという伝統的な技術を直接体験でき、参加者の皆さんにとってとても貴重な体験になったと思います。 
 
 
   このお茶葉が、
   こんなになるんですよ!! | 
            
                              
         
       
                  
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