ゆいぽの『作文教室~日記から感想文まで~』レポート
こんにちは☆レポーターのゆいぽです。 8月26日にNHK文化センター静岡教室で行われた、『作文教室~日記から感想文まで~』に行ってきました。 講師の方3名、子どもたち8名で講座を行っていました。 まずは、[うちわ]・[日本大会]・[携帯電話]の3つのキーワードを使っての物語作り。それぞれの想像力で空想の世界を作ります。スラスラと書ける子もいれば、「うーん・・・」と悩みながら少しずつ書いていく子もいました。子どもたちの様子を見ながら講師の方がアドバイスしてくれます。作文用紙の使い方など、実際に書いてみて知ることが多いようです。
次は、[探偵]・[電車]・[レストラン]といったキーワードを使っての物語か、夏休みの思い出を書くことになりました。 物語を作る子どもたちは、「探偵って何だろう?・・辞書で調べてみよう!!」と言いながら辞書を片手に自分の力で話を作っていきます。少しずつ話ができていくと、「そこでこうなってー、レストランでごはん食べてー」などと、子どもたち同士で話をふくらめていきました。どんどん空想の世界に入り込んでいく子どもたちの姿を見て、子どもの想像力や発想力はすごいなあーと感心してしまいました☆

一方、夏休みの思い出を書く子どもたちは、振り返るだけで大盛り上がり!!「アイス50個食べたんだよ!」「児童館のお化け屋敷のこと書こうかな~」等たくさんの思い出があったようです どの子どもも、辞書を使いながら頑張っていました。出来あがった作品を読んだ講師の方は、「小説家になれるよ~」「作文上手になったね」という言葉を子どもたちにかけていました。子どもたちは、とってもうれしそうでした。

集中して活動していたため、あっという間の一時間でした。最後に、講師の方が、「書くだけではなくて、本を読むことで文章力はつくんだよ、言葉の選び方とか、使い方とかね。だから、家でも本をたくさん読もうね。」と子どもたちにアドバイスをしました。書くことと同時に読むことの大切さを、改めて感じました。
講座終了後、「作文用紙持って帰りたいです!」「3枚欲しいです!!」といった子どもたちのが聞かれ、子どもたちのやる気にびっくりしました。もしかしたら、ここから将来の小説家が生まれるのではと思いました。
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