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2010年11月08日(月) たんけん隊
ばぁーちゃんが三島市の少年少女発明クラブを取材してきたよ!
 こんにちは。レポーターのばぁーちゃんです。今回は三島市の「少年少女発明クラブ」に取材に行ってきました。
 この「少年少女発明クラブ」、対象は、三島市内に住む小学校4年生から6年生までの子どもたちで、主な活動内容は、①自由な発想やアイディアを生かした作品の製作、②自分が作った作品を使って、発想法や物の見方、考え方、感じ方の学習、③野外学習や工場見学、などです。
 こんな「少年少女発明クラブ」を、取材しに行ってきたわけですが、ばぁーちゃんが、取材した日は、作品の製作を行っていました。
 どんな活動をしていたかって?
 それはですねぇ、大きく分けて2つあるんですが、1つは、モーターの作り方を学ぶ活動です。この活動は、今年からこのクラブに参加した子どもたちが行っていました。小学生がモーターを作るんだぁなんて考えたら、ばぁーちゃん、「すごいっ!」と思ってしまいました。
少年少女発明クラブ2

 もう1つは、ロボットを製作する活動です。この活動は、去年から参加している子たちが行っていました。こちらは、もう慣れてるって感じで、黙々とロボット製作に取り組んでいました。「はんだごてなど、普段は使えないものが使えて楽しい。」とみんな目を輝かせながら製作を楽しんでいました。ロボットの完成が待ち遠しいですね。
少年少女発明クラブ1
 
 こういう活動を通して、子どもたちは、ますます、理科好き、図工好きになるんじゃないかなって思いました。そして、将来、科学技術の進歩に大きく貢献する、そんな子どもが、このクラブから現れるんじゃないかなって思いました。