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巡回展「工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」
子ども 一般 親子講座

https://www.suac.ac.jp/news/event/2018/01706/

 

静岡文化芸術大学では、巡回展「工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」を開催します。

漆細工、木工、組みものをはじめ、わたしたちの日常を彩る工芸品は、美しさと機能性をそなえている。
巡回展「工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」では、日本のインダストリアルデザインの原点でもある商工省工芸指導所の活動に注目し、脈々と継承される伝統の技と洗練されてゆくデザインの奥深さを紹介するとともに、ここで培われた素晴らしいデザイン力や技術力を次の世代にどのように継承するのかについて考える。

【日時】2018年12月6日(木曜日)から19日(水曜日)
平日 午前10時30分から午後5時、土日 午前10時から午後6時
【場所】静岡文化芸術大学 西ギャラリー、中央ホール、総合演習室
【料金】無料(巡回展は申込不要・ワークショップ参加は要申込)
【申込方法】ワークショップへのご参加を希望される方は、静岡文化芸術大学HPの申込フォームよりお申し込みください。

<SUACワークショップ>
オリジナル木製スプーンをつくってみよう

日時: 11月18日(日曜日)午前10時30分から午後3時まで(午後3時受付終了)

   12月9日(日曜日)午前10時30分から午後1時30分(午後1時受付終了)
対象: 子どもから大人まで(未就学児は保護者同伴)
定員: (11月18日)35名 (12月9日)25名 注)定員になり次第締切
参加料: 無料
場所: 静岡文化芸術大学 自由創造工房
内容: 本ワークショップでは、工芸指導所が開発した成形合板に直に触れてもらうことを目的としています。ワークショップでは、木製飛行機の研究から生み出された成形合板の基礎知識について簡単なレクチャーをおこないます。
また、成形合板でつくった木製スプーンの方のサンドペーパーで削り出し、参加者オリジナルの模様をいれた木製スプーンを製作します。
静岡文化芸術大学の学生が、レクチャーや技術的なアドバイスをおこないます。

<交流ワークショップ>
巡回展「工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」
工芸を語る-宮城・静岡の職人からのメッセージ

日時:12月9日(日曜日) 午後1時から午後3時30分まで(開場 午後1時)
定員: 150名 注)定員になり次第締切
参加料: 無料
場所: 静岡文化芸術大学 大講義室(176教室)
内容: 宮城のクラフトマンと静岡のクラフトマンとの座談会です。
登壇者: 【静岡の工芸職人】
岩崎 翔(木の工房 iwakagu)
稲垣 有里(染織ユトリ)
百瀬 聡文(挽物所639)
【宮城の工芸職人】
佐藤 康広(仙台木地製作所 遠刈田系こけし工人)
鈴木 尚子(庭の樹クラフト)
菅野 裕喜(有限会社 長谷部漆工 塗師 兼 木工)
【講師】
永山 広樹(静岡文化芸術大学 デザイン学部デザイン学科 教授)
永山 雅大(東北工業大学 ライフデザイン学部 クリエイティブデザイン学科 助教)

巡回展「工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」チラシ
巡回展「工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」チラシ
開催日
2018年12月06日(木) ~2018年12月19日(水)
開催時間 昼間
平日 10:30~17:00、土日 10:00~18:00
会場 静岡文化芸術大学 西ギャラリー、中央ホール、総合演習室
静岡県浜松市中央区中央2-1-1
駐車場 無  駐車場はございません。公共交通機関でお越しいただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
対象 小学校:1年 ,2年 ,3年 ,4年 ,5年 ,6年 ,保護者 中学校:1年 ,2年 ,3年 ,保護者 高等学校:1年 ,2年 ,3年 ,保護者 その他:教職員 ,一般
保護者の受講 子どもの年齢等に応じて保護者受講
申込受付期間 2018年10月19日(金)~2018年12月07日(金)
巡回展は申込不要・ワークショップは要申込
申込方法 【申込方法】静岡文化芸術大学HPの「お申込みフォーム」からお申し込みください。
講座分類 音楽・芸術 ,趣味 ,工芸 ,歴史・文化
費用 無料
主催 静岡文化芸術大学、国立民族学博物館
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