関東大震災に始まり、阪神・淡路大震災、東日本大震災と地震による大規模災害に加え、近年では局地的な豪雨等による災害が各地で頻発している。一方で、交通機関の発達により居住地外で働くことの一般化や少子高齢化等により地域防災活動における人手の確保が困難な状況となっています。
国・県・地方自治体等の行政機関においては、目まぐるしく変化する社会経済環境や、個々の価値観に対応するため、これまでの枠組みや概念をこえた新しい社会システムを構築しています。しかし、災害による被害を最小限とするのは、私たち一人一人の取り組みである「自助」となります。本シンポジウムでは、地域防災の現状・行政における取組みや自助における要点を知り、今後の防災について考える機会とします。
★日程
13:00~ 受付
13:30~13:35 開会
13:35~14:55 基調講演(80分)
14:55~15:10 休憩
15:10~16:50 パネルディスカッション(100分)
16:50~17:00 閉会
開催日 |
2020年02月29日(土)
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開催時間 |
午後1時30分~午後5時00分 |
会場 |
静岡理工科大学学生ホール3階300講義室 袋井市豊沢2200-2 |
駐車場 | 有 |
講師紹介 |
基調講演 迫り来る大規模地震災害を前に、私たちがすべきこと ~最近の地震災害からの教訓を踏まえて~ ★講師 目黒 公郎 氏 (東京大学 生産技術研究所 教授) パネルディスカッション 防災・避難行動を地域で根付かせるためには ★パネリスト 目黒 公郎 氏 (基調講演者) 児玉 守広 氏 (中部電力株式会社 静岡支店 地域共生グループ グループ長) 鈴木 茂 氏 (袋井市 副市長) 長尾 亜子 (静岡理工科大学 建築学科 准教授) 崔 琥 (静岡理工科大学 建築学科 准教授) ★コーディネータ― 丸田 誠 (静岡理工科大学 建築学科 教授) |
対象 | その他:一般 |
定員 | 250名 |
申込受付期間 | 2019年12月25日(水)~2020年02月28日(金) |
申込方法 | ①チラシ裏面の受講申込書を記入し、FAXでお申込み②ホームページ「地域交流・公開講座」内「イベントお申込み」からお申込み |
講座分類 | 地域・まちづくり ,防災 |
費用 | 無料 |
主催 | 静岡理工科大学 |
後援 | 袋井市,袋井市教育委員会,袋井商工会議所,磐田商工会議所,浅羽町商工会,浜松商工会議所,(公財)浜松地域イノベーション推進機構,袋井市産学官連携推進協議会,中日新聞東海本社,静岡新聞社・静岡放送 |